ラシャ切り鋏の製造工程
ラシャ切り鋏の製造工程 総火造りとは?
昔ながらの方法で、輪拵も刃のほうも、火造り総て手でつくることをいいます。写真は、裁ち鋏のできる過程を表現しております。
製作現場(動画)

刃のほうは、鋼(はがね)を背負わせてからトントン叩いて形を鋏らしくととのえていきます。ただひたすら叩くと申しましても、常に平らにたたかなければなりません。ハンマーが少しでも踊ってしまうと、三日月型の傷がついてしまいます。
輪拵のほうは、極軟鉄を用いて飴細工のように変形させて形を編み出します。ここが一番難しいところです。

※輪拵(わごしだい)・・・ハサミ(鋏)をもつところの呼称です。